ここ数年、資格取得ビジネスが熱いと勝手に思ってます😛
何かで見たネタですけど…
管理職に求められる3大ビジネススキルとして有名なものに
- テクニカルスキル(業務遂行能力/専門的能力)
- ヒューマンスキル(対人関係能力)
- コンセプチュアルスキル(概念化能力)
特に知名度や信頼度が高く、
経営やキャリアアップに役立つ資格として…
- 簿記検定
- FP技能検定
- マーケティング・ビジネス実務検定®
- 行政書士
- 宅地建物取引士
- 中小企業診断士
- 公認会計士
では…取得したところで有効活用できるか?
と言えばってオチになるのですが、その辺を紐解いていこうと思います🙇♂️
医療業……こと、民間医療における資格の暴落とチェーンの罠
医療業……こと、
生身の命と身体を預かる民間医療・施術業界においても、構造的バグが起きています。
その最たる例が、
「柔道整復師(接骨院・整骨院の先生)」の無駄な量産とそれに伴う業界のデフレ化です。
かつて、柔道整復師は
厳格な修行と狭き門を突破した者だけが手にできる…
骨折や脱臼を治す真の「職人」の国家資格でした。
しかし、約20年前の規制緩和により、
養成専門学校が雨後の筍のように乱立しました。
その結果…
- 十分な臨床経験も持たず、
- 人体の複雑な構造(OS)を読み解く力も持たない
「ペーパーテストに受かっただけの無資格同然の有資格者」が、 - 毎年大量に
市場に放り出されるようになったのです。
この大量の若手有資格者の受け皿となったのが、
全国に乱立する「整骨院チェーン」です。
はっきり申し上げれば…
彼らのビジネスモデルは、患者の怪我を根本から治すことではありません。
「マニュアル通りの電気治療と、15分の安売りマッサージ(慰安)」を
- ベルトコンベア式に行い、
- グレーな健康保険の不正請求によって
- 薄利多売で利益を上げることです。
整骨院の経営者(雇う側)からすれば、
試験にさえ受かってしまえば…
- 解剖学に精通し、
- 患者の根本改善を追求する「給料の高い熟練のベテラン」
など…全くもって不要です。
逆に言えば…必要なのは、
- 保険請求の書類にサインができ(法定要員)、
- マニュアル通りに笑顔でマッサージをこなし、
- 安い給料で文句を言わずに働いてくれる「若手の有資格者」だけです。
さらに…
- 技術を磨き、
- 患者の身体インフラを
真剣に治そうとする熟練の施術者ほど、 - 中途市場では「扱いづらい」「コストが高い」
と敬遠され、
速攻で…現場から排除されていきます。
そして、独立すれば…
- コンビニの数より多い競合の中で
- 安売り合戦に巻き込まれ、
- 経営破綻(コケる)していくのです。
レッドオーシャンの罠
セミナーの「養分」と化し、即コケする開業者たち
「組織で使い捨てにされるのが嫌なら、自分で開業するしかない」
そうして多くの柔道整復師や鍼灸師が
独立を選びますが…
創業して20年を超えた小姑から言わせればの話🤭
待っているのは過酷なレッドオーシャンです。
自らに「ビジネスOS(経営・運営ノウハウ)」が完全に欠落している
という致命的な現実に直面します。
<参>しかも、気が付かないからタチ悪い
仮に気がついた人…根拠のない栄光やら期待やらで直面していることに気がつかないふりをしている人もいます。
開業させるまでは…
あれこれ大変ですが、根拠のない夢や希望への実現に向けてまっしぐらなんですよね🤔
で、開業したけど…
目を引く看板も用意 & ガラスに目立つステッカー貼っているのに、全く客が来ない。
すると…焦った彼らが取る行動は、
決まって「外部への依存(足し算)」です。
「もっと凄そうな手技があれば客が来るはずだ」
と勘違いし始めたら…もう止まりません(爆)
まず…民間スクールやカイロプラクティック講座に
数百万円単位の投資をする。
しかし、そこで手に入るのは
- うわべだけの技術に過ぎず、
- 圧倒的な臨床のカンが備わったわけではないため、
- 結局…学費がそのまま赤字の手助けになるだけです🤣
他にも…彼らがすがるのが、
「月商〇百万円達成!」と謳う怪しい同業向けの集客セミナーです。
藁にもすがる思いで顔を売り込みに行きますが、
ここで冷静に考えてみるべきです。
「月商数百万円達成」の
超人気店を本当に現場で運営している人間が、
わざわざライバルを育てるためのセミナーなど
開いている暇があるはずがありません。
要は…情報提供者を気取っている彼ら自身が、
実は本業(施術)で全く稼げていないのです。
だからこそ、
- どこかで仕入れた薄っぺらい「集客ノウハウ」を転売し、
- 藁にもすがる思いでやってくる同業者を
「カモ」として待ち受けているに過ぎません(爆)
SOHOの算数と「寄生型ビジネス」の正体
実のところ…
この「本業で稼げていない人間が、ノウハウを売ってカモを狩る」というバグは、
民間医療…基、整体業界に限った話ではありません。
副業、アフィリエイト、メルマガ…
世の中に溢れるあらゆるビジネスでノウハウを売ろうとしている連中(=広告やSNSで目にするものの多く)は、全く同じ搾取のプロセスで回っています。
彼らが過去の栄光ばかりを並べて
信憑性を出していたとしても、
問うべきは
「で、『今は』どうなの君?」という冷徹な事実の一点のみです。
「ユーザーの実績です」
とドヤ顔でシェアしているものも、
話を聞きかじっただけか、
セミナーの特典や割引の条件で都合の良い感想を言わせているだけではないか?
と紐解いてみるとその薄っぺらさが浮き彫りになります。
自分の本業が実のところ…
「3割程度」しか稼働しておらず、
もはやそれ単体では食えないからこそ、
- その「本業のノウハウ」をそこそこの値段で売りつけ、
- 情報弱者から少しずつ汁(お金)を吸い上げて
- 生活を維持している…
これが彼らの正体です(笑)
ここで、経営のリアルを知らない方のために
「一人経営(SOHO)の算数」を突きつけておきます。
一人運営の場合、
新規開拓の営業、役所回り、事務作業、アイドル時間を考慮すれば、
客向けの実稼働が
どうしても「3割程度(月に10日稼働)」になること自体は健全です。
しかし、それでビジネスを成立させるためには、
「10日間の稼働だけで1ヶ月分の目標利益を叩き出せるだけの、圧倒的な高単価設定」が絶対に必要になります。
単純に「月に10日働いていくら欲しいか」
という算数の話です(笑)
逆に言えば…
本当に儲かっている一人ビジネスは、
- A:稼働率8割を超えてクソ忙しくなり、
値上げ(適正価格へのフェーズ移行)をする状態 - B:稼働率3割だが、
圧倒的な高単価設定により余裕で利益を出している状態
のどちらかしかあり得ません。
稼働率3割のヒマな状態&高単価で売る腕もない人間が、
足りない売上を補填するために「集客セミナー」を開いている。
彼らがセミナー主催者の「金ヅル(養分)」として
搾取されるメカニズムはここにあります。
ちなみに…
やり方・ノウハウ・表現方法に誤差は出ますが、
この20年…傾向と対策じゃないですが、
振り返れば、ほぼこのパターンですよ(爆)
結論:
モノグラフの視座がもたらす「真のFreedom」
当たり前のことを書きますけど…
セミナーの養分になるだけに気がついた頃には、
借金はさらに雪だるま式に嵩んでいます。
『やめておけ!』と忠告したにもかかわらず、
これに気がついたときにはニッチもサッチも行かなくなり、
お店をたたもうにもたためない状態を
維持するために、お金の工面に苦慮する毎日を過ごすことになります。
結局、集客できない彼らが最後に突っ走るのは、
- プライドも何もない「安売り&低価格路線」
- 柔整師・鍼灸師なら…
健康保険を使った不要な医療行為(不正請求)で点数を稼ぎまくる
この2つです(爆)
そして数年後…
ふと冷静になって累積赤字の額面のデカさに気がついて…
ようやく誰かに相談した頃にはすでに手遅れ状態(笑)
そして…いつの間にかひっそりと看板を下ろして撤退していく🤭
程度・プロセスは色々あれど、
概ねこんな感じで消えていくかな(笑)
経営ノウハウを学んでいない人間が、
資格や外部の魔法に依存した結果…速攻でコケるべくしてコケただけの話です。
あぁ、昔と違って、
今の時代のサイト運営や情報発信は
本当に面倒になりましたね🤣
閲覧する人間も
真偽を容易に問えないため、
本物と偽物を見分ける「目利き」が
極めて難しい時代です。
- 資格を取ればなんとかなる。
- 凄いセミナーに課金すれば成功する。
- 痛くなったら安いマッサージに行けば治る。
この甘ったれた他責と
依存のループにハマっている限り、
どれだけ時間と金を投資しても、
経営の赤字も身体の不調も絶対に治りません。
ビジネスの構造的エラー(OSのバグ)と、
人間の身体や民間医療を蝕むエラーは、
全く同じ根から生じています。
だからこそ、
ビジネスと身体を別問題として切り離すのではなく、
ひとつの体系的な全体像…
すなわち「モノグラフ」として俯瞰する視点が絶対に不可欠になります。
この残酷な現実から抜け出す道
ただ一つしかありません(笑)
- 資格や怪しいノウハウという
外部への依存を完全に引き算(デトックス)し、 - 自らの頭と腕だけで
『根本原因を解決できる本物の価値』を確立することです。
- 安売り・不正請求・中身のない情報商材の誘惑をすべて捨て去る
- 己の価値に相応のコストを支払える
「自立したお客様」とだけ、真摯に向き合っていく。
他人の引いたレールや搾取のピラミッドから脱却し、
モノグラフの視座を持って己の足で立つこと。
それこそが、この目利きの難しい時代を生き残り、
本物のご縁(集客)へと結びつけるための「真の Freedom(自立)」です。
参考サイト





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