寒暖差を感じるほどの時節になりました。
2025年は本当に暑かったですね(汗)
これから寒さが厳しくなる季節…
エアコンの乾いた温風が苦手って人に根強い人気を持つのが「輻射熱ストーブ」です。

冬の暖房を『体感』で選ぶ時代へ
一般的な温風式暖房とは違って…
輻射熱ストーブは空気を温めるのではなく、
壁・床・人などの物体そのものを直接温める。
これって、まるで太陽の光を浴びて
ぽかぽかする感覚に近いかと(笑)
だからこそ、部屋全体の空気がすぐに暖まらなくても、
身体がじんわり温まる『体感温度の高さ』が最大の特徴だったりします。
メリット
第一のメリットは、
なんといっても空気を乾燥させないこと。
- エアコンのように送風を伴わないため、
- 喉や肌への負担が少なく、
- 加湿器いらずで快適に過ごせる。
- 空気をかき回さないのでホコリやハウスダストを舞い上げにくい。
- アレルギー体質の人や小さな子ども、高齢者がいる家庭には特に向いている。
第二のメリットとして、
熱が壁や床に蓄えられるため、一度温まると冷めにくい。
木造住宅や断熱性能の高い家では、
その“残り暖かさ”が思った以上に長持ちします。
エネルギー効率の観点でも、
- 無駄な空気循環を起こさないため、
- 体感温度が上がりやすく、
- 設定温度を下げても快適
という利点があります。
デメリット
もちろん…輻射熱ストーブにも欠点はあります。
- まず即効性がない。
スイッチを入れてすぐに部屋全体が暖まるわけではない。 - さらに、壁や床に熱が蓄積するまで時間がかかるため、
「帰宅してすぐ暖まりたい」派には少し不向きかもしれない。 - 輻射熱の性質上、
障害物があると熱が届きにくい。 - 家具の配置やストーブの設置位置には気を配る必要がある。
- さらに、換気が欠かせない。
要するに…
温まるまでに時間がかかるし、換気も気にするってことで(笑)
それでも、ブルーヒーターと比べると、
空気が汚れないし、灯油臭くないので・・・
個人的には…
昨冬、テストを兼ねて加湿器を数台購入しましたが、
やっぱり輻射熱+やかんの組み合わせが呼吸器系に良いのでは…と 😯

こんなイメージ(笑)
※引用元はこちら
まとめ
輻射熱ストーブは
「空間全体を暖める機械」ではなく、「人を中心に温める道具」だ。
エアコンやファンヒーターのような
- 速暖性はないが、
- 自然で優しい暖かさを求める人には理想的。
特に、長時間同じ場所で過ごす書斎やリビングに向いているし、
施術スペースなんてうってつけだったりする(笑)
文明の進歩で
空調はどんどんハイテク化しているが、
身体が心地よいと感じる温かさは意外にアナログ。
今冬こそ、「どんな熱で温まるか」を見直すときかもしれませんね(笑)
参考までに…
施術所で購入したのがこちら(笑)

お値段…爆上がりする前に購入しました(笑)
実物はこちらでチェックできます。
投稿日現在でテスト運用してませんけど、
後日…テスト結果などシェアしますので、乞うご期待(笑)

思ったより小さいですが、遠赤効果は大きいかなって思ってます(笑)
こちらで購入してます♪
|

コメント