姿勢あるあるネタで恐縮ですけど、
掘り下げると面白いネタなのでシェアしてみます(笑)

なぜ猫背になるか?
猫背──多くの人が「姿勢が悪い」とひとくくりにしがちですが、その裏にはもっと深い背景があります。単なる怠惰やクセだけではなく、身体の構造的な歪みや、無意識のうちに身につけた「生き延びるための姿勢」が関係していることも少なくありません。
側湾症との関係
実は、猫背と深い関係があるのが「側弯症(そくわんしょう)」です。側弯症とは、背骨が横にねじれながらカーブしてしまう状態で、思春期や成長期の女性に多く見られます。重度でなければ気づかれずに過ごすこともありますが、身体はそれに対応しようと、左右のバランスを無意識に取ろうとします。その代償として、肩の高さがズレたり、骨盤が傾いたり、首や背中の筋肉が常に過緊張状態に陥ったりします。
このように「姿勢を保とうとする力」が、むしろ猫背という結果を生むことがあるのです。
たとえば、背骨が右にカーブしていれば、無意識のうちに左肩を下げ、首を右に傾け、視界を平衡に保とうとします。この“補正”は見た目にはわかりにくく、本人も自覚がないまま日常を送っています。そして、身体の前面では肋骨が内側に折れ込むようにしぼみ、呼吸も浅くなります。これが、現代人の「疲れやすさ」や「集中力のなさ」にも密接に関係してくるのです。
さらにもう一歩、心理面にも目を向けてみましょう。
猫背は、無意識の「防御姿勢」であることもあります。胸を張る=心を開く、逆に背中を丸める=自分を守るという構図が働き、繊細な気質や強いプレッシャーを受け続けた人ほど、背中を丸めて呼吸を浅くし、「気配を消す」ようにして社会を生きるクセがついてしまうこともあるのです。
つまり、猫背はただの姿勢の悪さではなく、
-
生体力学的な補正の結果
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骨格の歪みによる代償運動
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心理的な防御反応
この三つが重なり合って形づくられる、非常に“人間らしい姿勢”とも言えるのです。
では、どうすればいいのでしょうか?
一言でいえば、「元に戻す」ではなく「整える」ことです。見た目を正すことよりも、呼吸が深くなる、肩の力が抜ける、地に足がつく――そう感じられる姿勢を「探していく」ことの方がずっと重要です。
側弯症があっても、猫背であっても、「整える力」はあなたの中にあります。
どうすれば防げるか?
では、どうすればいいのでしょうか?
一言でいえば、「元に戻す」ではなく「整える」ことです。見た目を正すことよりも、呼吸が深くなる、肩の力が抜ける、地に足がつく――そう感じられる姿勢を「探していく」ことの方がずっと重要です。
側弯症があっても、猫背であっても、「整える力」はあなたの中にあります。
ちなみに…
だいたいこういうネタが投稿される時って
医師会 or 金持ってそうな医師が自社などの広告兼ねて出稿するんだけど、
今回に関しては…
珍しく民間医療の組合名を出してきたので
不思議に思ってリサーチしてみたら…実在する人物発見(笑)
一応…組合名を出して出稿OKで、
宣伝兼ねての啓蒙活動がゴールのようですが、
申し訳ないけど、
スマホがどうの以前から

<参> https://x.com/gude_chichi/status/1318344400984895488
これって…両極端ですけど、
イメージとしてはこんな感じですよね(笑)

このネタについては…『書こう!』って決めておいて、
題材やらリサーチ元やら段取りしたまま
半年近く放置プレイだったのが分かったので、
そのうち投稿すると思います(笑)
話を戻して…
よく見かけるザックですと、
骨盤への圧迫が影響して猫背になるんだけど、
猫背になると姿勢が悪く見えるだけでなく、
バカそう(失礼w)に見えるので、
多くの学生さんは足先や腹筋を上手く使うなどして
何気なく&無意識のうちに
背筋を伸ばそうと努力していると思います。
その行為自体が、
ゆっくり時間をかけて猫背に仕上げていくわけですが、
そのうち…
これについての症例報告動画を上げますので、
参考になれば…と(笑)
話を戻して…
ゲームやスマホもですけど、
どのように姿勢保持をしているか?
本当にこれに尽きます。
参考までに…
限定公開ではありますが、シェアしてます。ぜひご覧あれ♪
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