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根本的な治療って何?

アトピー性皮膚炎
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よく見かけるネタですね(笑)

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なぜ根本にこだわるのか?

医療や健康において根本という場合、
それは多くの場合、

  • 症状や不調の直接的な原因だけでなく、
  • その原因を引き起こしている大元の要因

を指すことが多い気がします。

イメージとしては…

  • 目の前の症状 ⇒ 枯れた葉っぱ
  • 直接の原因 ⇒ 水不足
  • 根本の原因 ⇒ 根っこが傷ついて水を吸い上げられない or あるいは土壌自体が水を保持できない

つまり、枯れた葉っぱに水をかける(=対症療法)だけでは、一時的に回復してもまた枯れてしまうかもしれません。

本当に葉っぱを元気にし続けるには、根っこや土壌の状態を改善する(=根本治療)必要がある、という考え方です。

「根本治療」で「根本」が指すことの例

具体的なケースで考えてみましょう。

  1. 腰痛の場合:

    • 症状:腰の痛み
    • 直接的な原因:筋肉の炎症、関節のズレ
    • 「根本」の原因となりうるもの
      • 長時間のデスクワークによる姿勢の歪み
      • 特定の筋肉の筋力不足過緊張
      • 日常生活での体の使い方の癖
      • ストレスによる自律神経の乱れ
      • 内臓疲労など、別の部位からの影響

    この場合の「根本治療」とは、
    痛み止めの服用やマッサージで一時的に痛みを和らげるだけでなく、姿勢の改善、筋力トレーニング、体の使い方指導、生活習慣の見直しなどを通じて、腰痛が再発しにくい体質や環境を作っていくことを指すことが多いです。

  2. 慢性的な頭痛の場合:

    • 症状:頻繁に起こる頭痛
    • 直接的な原因:肩や首の凝り、血管の収縮・拡張
    • 「根本」の原因となりうるもの
      • 目の疲れ(スマホやPCの長時間使用)
      • 睡眠不足や不規則な生活リズム
      • 精神的なストレス
      • かみ合わせや顎関節の問題
      • 冷え性など、血行不良

    「根本治療」を目指すなら、
    頭痛薬に頼るだけでなく、ライフスタイルの見直し、ストレスマネジメント、適切な目のケア、姿勢の改善など、頭痛を引き起こしている根本的な要因にアプローチすることになります。

なぜ「根本」が重要視されるのか

「根本」にアプローチすることの最大のメリットは、症状の再発を防ぎ、長期的な健康維持に繋がるという点です。

対症療法が悪いわけではありませんが、根本を解決しなければ、症状がぶり返したり、別の場所に不調が出たりする可能性があります。

医療従事者や治療院が「根本治療」を謳う場合、
それは単に症状を取り除くだけでなく、患者さんの生活習慣や体の使い方、さらには精神状態まで含めて見つめ直し、不調が起こりにくい体作りや環境作りをサポートするという意図が込められていると言えるでしょう。

 

平山整体の場合…

(施術体系にもよりますけど…)
根本って言葉で片付けるのではなく、

  1. 最初にチェックすべき体の部位はあるのか?
  2. あったとして、その原因は何か?
  3. 原因は、内科的判断・整形外科的判断 or so…など、
    アプローチする科目を選定する。
  4. 選定後、
    平山整体内でその場で対処できるかどうか?
  5. できない場合…
    数時間後・数日後…など時期を選定する必要があるか?
    他の部位からの影響を受けてはいないか?⇒2.に戻る
  6. できる場合…
    他の部位から影響を受けているか&すぐに調整しても良いか?⇒1.に戻る

と、単純ですが・・・
こんなプロトコルを確立させています。

正確には、完全無痛調整法略してCPAMを用いた場合…
ここまでの流れをオートマチックで行っており、
私自身が見落とすことがないようになってます。

逆に言えば…治療院さんレベルでは、
せいぜい手で触ってみた感触から想像できることがひらめくだけかと。

それはそれで…良いとして、
問題は、感触を得た時点で次の一手を踏み出して良いかどうか?
の選定、もしくは選択肢が出てくるかどうか?なんです。

まして…手元にMRIやCTなどの画像がないなら、
尚のことですよね。

 

実際、CPAMを体得してからの平山整体は、
画像データとほぼ一致⇒迅速判断・迅速対応ができるようになりましたが、

体得する5年前…
触って大丈夫かな?なんて疑心暗鬼+汗かきまくり状態(汗)

慎重に体を触らせてもらっていましたから、
恐らく…他の治療院も同じようなものかと(笑)

 

つまり…その時点で、
根拠もよくわからん状態⇒根本治療なんてことは、
できるわけがないわけでして(爆)

だから、よくなるものも良くならない!
なんて事は起きるわけです ハイ(笑)

 

転じて…こういうオチになるわけで(笑)

これも、ご経験ある方いらっしゃると思います。

要は、白衣を着ることで
権威・威厳を保とうとするパターン(笑)
基本的に…
衣類が仕事をするわけじゃないのですが、
転じて…
衣類を見れば、およその生業がわかるよね?
ってふんわりしたイメージが湧くことが多いですよね(笑)
でも、白衣を着ているからって偉いわけじゃないですし、
昨今…「それ大丈夫?」って医療従事者も見受けますし(笑)
実際…X線撮影(レントゲン)で
「綺麗な骨ですねぇ〜」「湿布と痛み止め出しておきますね♪」が多いのでは(笑×∞)
もしくは、
初回来所時はガッツリ診るかもしれませんけど
2回目以降はさっさと回転をよくして、
お会計が済んだら「次 いつ来ますか?」だったりして(笑×∞×∞)
個人的には…
作業しやすい衣類・設備が
身を守るものでは?って勝手に思ってます。

画像で判断できないものもある

転倒や疲労劣化の骨折も
いわゆる「ヒビ(微細骨折?)」だと、CTではハッキリ映ることは滅多にないです。
かといって、MRIが必須…と思いきや、
これが肉眼で判断できない亀裂を表現していることだって多々あります(笑)
この辺になると、
ガチでCPAM完全無痛調整法は普通に強くて、
本人に負傷の経験がなくても、
時間単位でどんな条件で負傷したか?程度まで追いかけることができます。
故に、肉眼的所見が見られなかった微細骨折も
発生起因と負傷数まで完全に追跡とともに修復作業を行えば、
個人差・個体差によりますが、
その場で解決することさえあります。
画像データは大いに役に立ちますが、
私のように…非破壊検査業に従事していたからこそわかることもあって、
何でもかんでも
パッと見た目のデータだけで判断するのは、
マジで信用を無くすどころか…普通にダメです。
逆に言えば…
地味に&確実に消し込む検査を重ねていくからこそ、
見えてくるものがあるんですよね(笑)

傷を舐め合っても…

高齢者と接する場を見かけて思うに…
「老いとはそういうもの」と受け入れることを良しとしない思考パターン。
高齢者同士が自慢するかのごとく…会えば、
  • 今度は〇〇が痛い
  • 病院通いばかりよ
  • 病院に行ってもちっとも治らない
  • 白内障の手術、あなたもしたら?

などなど…
笑いながら延々と語っているおしゃべりタイム。

 

それはそれで良いかもしれませんが、
余裕ぶっちぎりで前向きになるわけでも解決することもなく、
どうせ自分からリサーチして
改善しようって思考がないでしょうし、
傷の舐め合いしまくることで、
自分の立ち位置を物差しで測るってところなんでしょうね。
こういう人たちが
治療院難民と化していくんだろうな…
って勝手に思ってます(笑)
仮に、医療機関に頼らないとしても…
整形外科絡みの症状って、生活習慣や日頃の習慣が8割。
つまり…仕事休んで寝る⇒安静が一番効くものです(笑)
とはいえ…
やっぱり良い先生に巡り合うことが出来るかどうかって、
人生を変えるきっかけになることもあるでしょうから、
大切にすべきことかな…って思ってます。

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